ある日突然、水道メーターの検針員の方から、「漏水の可能性があるので調べてもらって下さい」と、
言われたことはありませんか?
前回の記事からスタートしてみました、「漏水調査のアレコレ」第2弾!
今回は、「調査ってどうやるの?」です。
事務局も日頃、漏水調査のご依頼をたくさん承っていますが、
実は実際にその調査を行っている場面は見たことが無いんですよね・・・(^▽^;)
ということで、実際に調査を行っている組合員さん聞いてみました!!
漏水調査の方法としては、以下の方法があるようです。
・目視による調査
・専用の道具や機械を用いた調査
・水道管に圧をかけて、破損個所(漏水箇所)を探し出す ナドナド・・・。
目視とは、家の中の水まわりで異常があるかを見たり、
敷地内の地面でいつも湿っている場所がないか、などですね。
組合でも、お客様からお電話を頂いた際には、必ずそれを確認させて頂いています。
つまり、それは お客様自身でもできる調査方法のひとつ です!
実は、水道局から漏水の可能性を指摘された時に渡される「水漏れの可能性があります」という用紙が
あるのですが、そこにも目視でできる調べ方が載っています。
目視では気になるところは特に見当たらない・・・
その場合は、専用の道具や機械を使って調べることになります。
これはさすがに、きちんとした知識や技術を持った業者さんでないとできませんね。
ただ、この「調査」にはやはり費用がかかるものです。
業者さんにもよりますが、この「調査費用」は調査にかかった時間で決まってくることが多いようです。
そう考えると、 お客様自身でもできる目視調査 は、ぜひ業者さんに頼む前にやってみることを
オススメします \(^^)/
次回:漏水調査のアレコレ ~その参・トラブルに注意!~
南の水道組合でした(^^)